リスニングシャワーと言ってもてはやされている‘とにかく英語をたくさん聞き流す学習法’は、「自発的に考える」こと、「能動的に聞き取ろうとする」ことが脳の中で処理されていません。それによって、いつまでたっても英語を理解する能力が身に付かないのです。英語を理解出来ないということについては、特にネイティブとの会話になると顕著に現れてしまうことでしょう。ネイティブが話すスピードに合わせて会話を理解することが出来ないためです。すなわち、スピードについていく「予測する能力」が追い付かないのです。「新TOEICテスト(R)マジでスコアアップを目指します!」はリアルな本番試験さながらの出題をパソコン上で繰り返し解きながら、劇的にリスニング力を向上させます。また、単に聞き流す学習法を取らず、2つの点に意識を置きながら学習を進めることで劇的にリスニング力をアップさせる学習プログラムです。 1 英語を能動的に聞きとる耳と脳(アタマ)の準備5w1h(何を、なぜ、誰と、どこで、いつ、どのように)の語句の配置のさせかたを意識しましょう。 2 会話の詳細を追わず、会話の先を予測する準備わからない単語が出てきても気にしない!会話の全体像を把握するようにつとめましょう。我々日本人も実は、この予測する能力を使って会話をしているのです。これは、幼い頃より何年もかけて積み重ねた「会話の経験から得た」という他なりません。この予測する能力を新たに覚える外国語に対して、短期間で得ようと考えるのであれば、能動的な学習を意識するより近道は他に無いのです。ネイティブとの素早い会話の理解とは、この学習によって得た「会話の予測」が必ず必要になるのです「英語力アップには英語をたくさん聞けばよい」あなたはそんなミラクルをいつまで信じ続けますか?

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