1,421 total views, 2 views today
その代表例がフィエールマン。フィエールマンは阪神だったら連覇は出来ていないと思う。理由は天皇賞秋で上がり32.7の末脚を使ってアーモンドアイの2着に入れるほどのスピードと瞬発力を持っているから。こういう馬が、例年の京都の天皇賞春では強い。
天皇賞春は、阪神から京都に戻る。つまり、阪神の坂を二回越えて上がりの掛かるタフなバテ合いから、3コーナー坂のを上って下るながら、直線は瞬発力が要求される例年の淀の3200mになる。その時により重要になるのが、瞬発力と2200m以下の重賞でも勝ち負けできるスピード。