私たちはウェアラブルIoTデバイスを開発するにあたり、OSとしてAndroid Open Source Project(AOSP)を採用しました。
本発表ではAOSPを採用するに至った経緯や、ウェアラブルIoTデバイスとして開発する上で苦労した点・工夫した点について紹介させていただきます。
具体的には以下のような内容について紹介します。
– デバイス内のアプリをマイクロサービス的に設計・実現
– Play Store/開発者サービスを使わずに運用するためのアレコレ
– 画面がない!困ったことと対処
本デバイスは現時点で数千台が世に出ており、特に画面がないことについては現在もデバイスを運用しながら良い方法を模索し続けています。
デバイスを実サービスとして運用する上での試行錯誤についてもご紹介させていただきます。
DroidKaigi 2022のタイムテーブル/資料リンク – https://droidkaigi.jp/2022/timetable/
DroidKaigi 2022 Session timetable/Slide link – https://droidkaigi.jp/2022/en/timetable/
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DroidKaigiとは
DroidKaigiはエンジニアが主役のAndroidカンファレンスです。Android技術情報の共有とコミュニケーシ…
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